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突き指も実はねんざです。

指の周りには、非常に細かい靭帯や腱が複雑に絡み合っています。もともと血管や水分が少ない部分なので、思い切り腫れてしまうことはありませんが、痛みをもっとも感じやすい部分でもあるので、軽度の症状であっても痛みは強いです。逆に骨折など、大きな損傷の場合、痛みはもちろんひどい腫れが発生します。

どの指を突き指したかによっても異なるのですが、基本的には指を固定してしまうことが重要となります。痛みがあっても動かせてしまうことが多いため、邪魔にならない程度に固定していきます。最近では高性能のサポーターも出てきているので、そういったものを使用していきます。睡眠時以外、一日つけてもらいます。

ある程度症状が回復してきたところで、ゆっくりと指の運動を行っていきます。このとき痛みがあることもありますが、無理をせずにゆっくりと指を動かしていきます。これによって正常な状態に近い靭帯・腱を作ることが可能です。放っておくと、指の形が変形したり、変な方向へ指が曲がったままくっついてしまいます。

指は、カラダ中の骨格の中でもっとも細かい部分です。靭帯や筋肉・腱・関節包も非常に細かくなっています。

放っておくと、上で述べたように変形してしまうことがありますが、もっと大変なことになることもあります。それは、靭帯や腱同士がくっついてしまい、曲げ伸ばしの邪魔をしてしまうことです。傷ついた部分でまるで接着剤でくっついてしまったかのように癒着を引き起こしてしまうのです。

この状態になってしまうと、違和感が残ったり、手を握ることの多いスポーツ(柔道や野球、テニスなど)を行っているときに痛みを起こすこともあります。カラダの修復過程で何もせずに放っておくと、靭帯同士がかってにくっついてしまうことがあるため、突き指だからとほうっておかないでください。特に女性の方だと、指が太くなったり、変形したりと美容上観点からも注意しなければなりません。

 

 

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