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ねんざの中で、最も知られているのが足首のねんざです。

ねんざといったら足首、足首の怪我といったらねんざ、というくらい足首のねんざは有名なものです。足首のねんざのことだけを「ねんざ」と呼ぶように思っている方も多いようです。ですが、実際にはねんざはカラダのどの部位でも起こる怪我です。突き指だってねんざだし、ぎっくり腰や寝違え、むちうちだってねんざです。膝の怪我の多くもねんざの分類に当てはまりますし、交通事故の後に発生する嫌な痛み・長引く痛みの原因もねんざです。

では、一体ねんざとはどういった怪我のことをいうのでしょうか?

捻挫の定義は【骨と骨を繋ぐ可動部関節周辺部位の損傷、関節包や骨と骨を繋ぐ靭帯及び軟部組織を損傷した状態】となっています。これでは、一体何のことだかさっぱりわかりませんね。解説していきます

 

カラダの中には、いたる所に関節があります。今こうしてマウスやキーボードを動かしている指や手首はもちろん、背骨や骨盤にだって関節があります。関節はただ単にくっついているのではなく、靭帯(じんたい)関節包(かんせつほう)と呼ばれるものによって骨が固定されることによってできています。

ねんざとは、靭帯や関節包といった関節の周りにある組織にひねりが加わりダメージが入ったものをいいます。関節周囲の組織にダメージが入っていなければ、まったく違う怪我となります。(打撲や挫傷など)

関節を固定しているはずの靭帯や関節包にダメージが入るため、関節を動かすと痛みが出たり、関節がグラついたりといった症状が出ます。また、靭帯や関節包そのものを検査で押してみると激痛が走るようになります。

 

 

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