骨がトゲトゲになったみたい!?
〜変形性脊椎症〜
あなたの骨にトゲがあります。
腰痛の患者さんに病院でなんか言われた?と聞くと、よく次のような言葉が返ってきます。
「クッションがぺしゃんこになってるんだって。」
「骨のところにトゲがあるって言われたけど。」
「骨の間隔が狭くなってつぶれてるらしいよ。」
そして、みんな次のような言葉で最後を締めくくります。
「けど、もう治らないって言ってたよ。」
さて、みなさんが病院で言われるこの言葉の状態の本当の名前が「変形性脊椎症」です。
ここまで順番に読んできていただいた方ならもう分かるかと思いますが、
簡単に言うと「背骨(脊椎)が変形して何か症状を起こしてますよ。」という状態です。
腰痛を引き起こしている患者さんが、他の内科的な疾患などがなく、
レントゲン撮影で変形しているのが見つかるとこの診断を受けます。
高齢者になればなるほど変形を起こしている箇所が増え、
80代の方なら確実に一箇所は変形しているところがあります。
若い頃によく腰を使う仕事やスポーツをした方が、年を重ねるにつれて骨が変形していきます。
その最初の過程として、脊柱のクッション材である椎間板がペチャンコになることがあげられます。
椎間板がペチャンコになると、脊柱には今まで以上のストレスが加わることになり、脊椎がヤスリを掛けられたような状態になります。
これがずっと続くと、骨のところにトゲトゲが発生します。
症状は、足のほうにしびれがあるわけでもなく、歩きづらいといったこともほとんど見られません。
朝起きるときや、イスから立ち上がるときなど、動き始めたときに痛みが出るのがこいつの特徴です。
一般的な治療として、コルセットやマッサージなどがあります。
この症状の人は、病院ではきっとこんな風に言われます。
「もう変形してしまったものは治りませんので、上手に付き合っていくしかないですね。」
と言われて、姿勢や歩き方に気をつけたりするよう注意されます。そして、それを一生続けなさいと言われます。
けれど、こんなこと、とてもじゃないけど面倒だし、ほとんどの方はやりません。
そして、腰痛を抱えたまま悩んでらっしゃる方が非常に多いです。
でもね、本当に一生続けなければならないのでしょうか?
いい方法はないのでしょうか?
答えは、この先です。
読み進めていってみてください。
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| ※変形性脊椎症の模式図…一番下で脊椎がぼこぼこなっているのが、変形性脊椎症です。こんな感じでトゲのような状態になります。 |
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※変形性脊椎症のレントゲン図…こういったものをお医者さんは見て判断します。分かりづらいですが、トゲになっています。 |
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