@まずは、ベットでも布団の上でもどこでもいいので、ちょうどお腹の真下に厚みのあるもの(バスタオル、枕、座布団等)を置いた状態でうつぶせになってください。できたら、2枚くらい用意してください。

こんな感じですね。では、この状態のまま5分ほど寝ていてください。まずはこの姿勢で、背中の硬くなった筋肉や関節を緩めていきましょう。
A次に、お腹の下に敷いてあるものをまず一枚だけ取り去ってみましょう。こんな感じになります。

では、この姿勢のまま、また5分ほど寝ていてください。
B続いて、お腹の下に敷いてあるものを全て取ってしまいましょう。

こうすることによって、前かがみで固まってしまっていたあなたの腰は、少しだけ後ろに反ることができるようになりました。ここで、また5分ほど休憩していてください。この状態で休憩することが大きなポイントです。これによって、脳にぎっくり腰になる前の正しい姿勢の情報を送ることができます。
C今度は、胸の下に先程使っていたものを1枚入れてください。こんな感じです。

先程よりも、もっと後ろに反ることができるようになりました。再び、5分くらい寝転がっていてください。
Dいよいよ最後です。残ったもう1枚のものを、胸の下においてください。

さらに反ることができるようになりました。5分ゆっくりしていてください。これで完了です。
今、あなたの腰は30分前の腰とまったく違う状態になっています。これで、先程よりは少しは動けるようになったはずです。「痛いほうに動かす」といっても、こんな簡単なものでいいのです。これだけで、全然カラダは変わります。重要なのは今日一日は、絶対に安静にしてほしいということです。
お風呂にも入らないようにして、なるべく腰を休めるようにしてあげてください。ぎっくり腰の状態でお風呂に入ってしまうと、傷ついた血管や筋肉から水分・血液等が流出して、症状を悪化させます。痛かったら温めるという間違った情報が流れることがありますが、急激に痛くなった場合では絶対に温めないでください。逆に冷やしてあげることが大切です。
後、注意しなければならないのは、「痛みがとれたから治った」とは思わないでください。傷が入ったままの状態でほうっておくと、再発の原因になりますし、症状の更なる悪化を引き起こします。

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